外壁塗装の種類を紹介
  1. 一般的な外壁塗装の種類を紹介

塗装の種類ってどんなものがあるの?

外壁塗装の業者のサイトを見ていると、おすすめの塗料がピックアップされていたりすることがありますよね。中にはオリジナルブランドを開発している業者もあって、いいところを延々と説明された経験をお持ちの方もいるでしょう。

ですが、その塗料が本当にいいものなのか、値段相当の価値があるのかどうかは知識がなければ判断のしようがありません。一般的には外壁塗装に用いられる塗料の種類は以下の4つに分類されます。それぞれの特徴について説明していきますので、参考にしてみてくださいね。

アクリル塗料とは

アクリル塗料とは

アクリル塗料は色をくっきりと見せることに優れていて、塗料の中でも最も低価格なので外壁塗装によく使われてきました。一時期はアクリル塗料が外壁塗装の主流となっていましたが、耐用年数が短いこと、耐久性が低いといった短所から、現在はそこまで人気はありません。

色は透明で重さも軽く、ほかの樹脂と混ぜやすいことや、変色しにくいことが特徴として挙げられます。しかし、耐久年数は5~8年が限界で、塗り替えが頻繁に発生するのはそれだけ外壁塗装にかかる費用が増えるということでもあるため、いくら安いとはいえ最終的なコストパフォーマンスの面でもいいとはいえないです。

ウレタン塗料とは

ウレタン塗料とは

ウレタン塗料は外壁塗装に使用する塗料の中で、最も価格と性能のバランスがいい塗料といえます。価格的にはアクリル塗料の次に安いので外壁の塗料として使用している家も多くあります。現在では主流ではないとはいえ、現役で使われています。

木材との相性がよく、耐久性や耐用年数だけでなく機能性の面でもアクリル塗料に比べて優れています。非常に柔軟で弾性のある塗料なので、ヒビ割れが発生しにくい特性も持っています。もっと性能が良い塗料はあるのですが、価格からパフォーマンスを考えた場合、釣り合いの取れた塗料です。

シリコン塗料とは

シリコン塗料とは

シリコン塗料は現在の外壁塗装で使用される塗料の中で最もよく使われている塗料です。価格はアクリル塗料やウレタン塗料よりも張りますが、その分性能が優れており、耐水性・耐候性・耐汚性・耐湿性・耐薬品性の面でも効果が期待できます。耐用年数についても10年は保つといわれています。

外壁塗装の一番の目的である防水はもちろん、汚れがつきにくい、経年劣化しにくいなど、機能性に優れていることから人気です。夏、冬の季節を問わず快適に過ごすことのできる環境を作れますし、外観も艶のある光沢感があります。さらに近年価格が下がってきたことでコストパフォーマンスが上昇し、ますます使用されることが増えています。

フッ素塗料とは

フッ素塗料とは

フッ素塗料は今回取り上げた塗料の中では最も耐久性に優れた塗料です。航空宇宙産業機器、ようするにロケットに使われるのです。ほかにも六本木ヒルズや東京スカイツリーにもこのフッ素塗料が使われていますよ。その耐用年数は15年~20年に及び、汚れもつきにくいです。

機能性においてもシリコン塗料以上のものが期待できますし、塗り替えの回数が少なくなる分、トータルコストで考えればアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料などよりも安く済むことがあります。ただしその分価格は高いですし、弾性タイプでないとヒビ割れにはあまり強くありません。長い目で見て出費に目をつむるか、悩みどころの塗料になりますね。

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