外壁にひび割れがある場合の外壁塗装・補修工事の費用についてご紹介しています。
【埼玉県版】外壁塗装がおすすめの塗装業者徹底比較
  1. 外壁補修工事の費用

外壁にひび割れがある場合の外壁塗装・補修工事の費用

外壁のひび割れはなぜ起こる?クラックの種類と特徴や原因

外壁のひび割れはなぜ起こる?クラックの種類と特徴や原因

外壁におこるひび割れをクラックと呼びます。クラックには4種類のタイプがあり、生じる原因や特徴がそれぞれ異なります。

ヘアクラック

特徴
名前の通り、髪の毛ほどの細さのひび割れ。幅0.3mm以下で、深さもあまり深くないのが特徴。
原因
経年劣化に伴って塗膜性能が劣化することによって生じる。他にも、塗膜の乾燥時間が不適切だった場合や、弾性素地や塗膜の上に「硬質塗膜」を塗装した場合など、施工不良が原因で起こることも。

乾燥クラック

特徴
壁など面積の大きな部分に生じやすい。
原因
モルタルやコンクリートが乾燥して収縮することによって生じる。

構造クラック

特徴
幅が0.3㎜以上、深さが5㎜以上のひび割れ。
原因
建物の構造的な欠陥や地盤沈下によってできた歪みによって生じる。

縁切れによるクラック

特徴
塗りつぎ部分に生じやすい。
原因
作業を中断したりしたときや、塗り替えなどで生じる。

これらのクラックはすぐに対処しなければいけないものなのでしょうか?放っておくとどうなるのでしょう?次の項目では、クラックを放置したときに起こりうる症状をまとめました。

クラックを放置するとどうなるの?

クラックを放置するとどうなるの?

クラックは建築中のミスや構造上の問題だけでなく経年や自然災害によっても起こるので、ある程度は避けられないものだと言えます。ただし、中には建物全体に悪影響を及ぼす重大なものもあり、単なる経年劣化と見過ごしたために後々取り返しのつかないことになる場合もあります。

クラックを放置すると生じる大きな問題として「建物の耐久力の低下」が挙げられます。クラックとはつまり外壁の塗装が剥がれ、湿気や汚れが入りこむ侵入口が出来てしまった状態です。これによって内側がしだいに腐食していき、建物の耐久性が落ちていくという仕組みです。

また、クラックから雨水が浸入することで生じる現象が雨漏りです。雨漏りもまた内部の腐食を招き、耐久力低下を引き起こす症状のひとつです。鉄筋コンクリート造の建物も雨水や湿気、汚れ等が鉄筋に触れるとサビが発生するため鉄筋の効力が落ち、耐久性は著しく劣化します。

自宅の耐久性が落ちてしまう恐ろしいことになる前に適切な時期に補修をしていきたいですね。

クラック補修の目安は?

クラック補修の目安は?

クラック補修時期の目安はいつ頃でしょうか?クラックの状態によって補修を急ぐべきかどうかが異なります。まずはクラックに気付くことが重要ですが、見つけたらその状態をよく見て判断しましょう。ヘアクラックは表面的なひび割れなので建物自体に影響を及ぼすものではありません。ヘアクラックかどうかの判断は名刺がすっと入るかどうかが判断の基準のひとつになります。名刺ほどの厚さのものが入る場合は塗膜よりも深い部分に亀裂が及んでいる可能性が高いので、ただちに補修の手配が必要です。

一般的には0.3mm以下のクラック(ヘアクラック)以外は早めの対応が必要と言われています。クラックの種類は素人には見分けられないので、このひび割れは深いかもしれないと思ったら業者に連絡して専門家に判断してもらいましょう。

外壁補修は、新築から10年前後で行うことが多いといわれていますが、実際に自分自身で外壁を確認して劣化がないかどうかをチェックし、業者に相談する際は良心的で評判のよい業者を選ぶことが大切です。

クラックを発見したらまずすべきこと

クラックを発見したらまずすべきこと

クラックを発見したら、すぐに業者を呼んで補修してもらった方がいいのか、それとも他に自分でできることがあるのかを判断するために、ひび割れの幅がどのくらいあるのか測ってみましょう。クラックの幅が「0.3㎜未満」「0.3㎜以上1㎜未満」「1㎜以上」だった場合において、それぞれ対処方法をまとめました。

クラックの幅が0.3㎜未満だった場合

クラックの幅が0.3㎜未満であれば緊急性は高くありません。早急な対処は必要ないですが、何ヶ所にもみられる場合や不安な方は一度専門の業者に相談してみてもいいかも知れません。

クラックの幅が0.3㎜以上1㎜未満だった場合

クラックの幅が0.3㎜以上だった場合には、「応急処置」を検討しましょう。DIYでできる応急処置方法は2種類ありますが、どちらも微細なコンクリート粉を塗布し、適量な水分等をあたえてコンクリート粉を定着させるという方法なので、ある程度の技術と知識が必要になります。

チョーク式被覆補修
クラック部分に指で水を塗布し、チョーク型のコンクリート粉をクラック部分にすり込みます。これを10㎝ごとに繰り返し、最後は指で押さえて仕上げます。想像以上に強い指圧が必要になるため、手間も時間もかかる作業と言えます。
スプレー式被覆補修
クラック部分にスプレーで水を塗布し、そのあとセメントスプレーを塗布します。スポンジなどで均したら完了です。チョーク式に比べると手間や時間がかかりませんが、コンクリート粉が周りに飛んでしまうというデメリットもあります。

クラックが1㎜未満だった場合でも、上記のような応急処置を行うのが難しい方や不安な方、塗装に詳しくない方は専門業者に対処法を相談しましょう。

クラックの幅が1㎜以上だった場合

クラックの幅が1㎜以上だった場合や、1㎜未満でもDIYで応急処置を施して日が経っている場合には、外壁塗装を専門に行っている業者に相談し、点検してもらうことをおすすめします。

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